- XMのゼロカットについて。
- XMでゼロカットが適応されない条件
- ゼロカットが実施されるタイミング
こんにちは、ブチにゃんです！
今回はXM(XMTrading)の魅力であるゼロカットについて解説。
結論から言うXMの利用規約さえ正しく守っていればゼロカットは適応。海外FXでのトレードを始めるなら、XM(XMTrading)での口座開設をオススメします！
一つ注意しておかなければならないのが「ゼロカットされない場合がある」ということ。噂では「ゼロカットされない・遅い」という声もありますが、この点についても詳しく検証していきます。
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【基本解説】追証とは損失分の追加入金を求める仕組み
追証とは追加保証金の略称で、①保持しているポジションの含み損が膨らみ続けた結果として口座が維持できなくなりそう（証拠金維持率が既定のラインを下回る）である、または②為替相場のよって既に入金額以上の損失が確定している場合にその損失を入金する必要があるというものです。
- 保有しているポジションの含み益が膨らみ続けた結果として口座が維持できなくなりそうな場合（証拠金維持率がFX業者が定める既定ラインを下回る）
- 為替相場の急変動などによって既に証拠金以上の損失が確定している場合
①について追証が発生するラインはFX業者によって異なりますが、一般的には証拠金維持率20～25％をボーダーラインとしているところが多いようです。
証拠金維持率が下回ったことで追証を求められた段階では「証拠金は残っているが足りないので、含み損のポジションを維持したいのなら追証が必要」と言われているだけ。
この時点では少なくとも証拠金は残っていますので、含み損のポジションを決済すれば追証を支払う必要はありません。
問題は2つ目。これは既に入金額以上の損失が発生してしまっている状態ですので、ポジションを決済したとしても追証を支払う必要があります。
為替相場の急変動が多額の追証を引き起こす
重要経済指標や要人発言、大規模な自然災害、テロ事件などが発生した場合、為替相場が大幅に乱高下することがあり、これは多額の追証にも繋がります。
過去には為替相場が急変動した結果、損切り注文はもちろん、業者の強制ロスカットすらも間に合わず、結果として数百万・数千万の追証をFX業者から求められ、結果として借金を背負ったという方もいました。
FX業者によっては「強制ロスカット」と言って、証拠金維持率20%以下や証拠金が無くなった時点で、利用者を守るために全てのポジションを強制的に決済する仕組みを取っているところもあります。
過去の事例を挙げると、リーマンショック、スイスフランショック、アメリカ同時多発テロ、東日本大震災などがあり、数年に1度は起きているという事になります。
XMのゼロカットシステムとは？【利用者のセーフティーネット】
XMのゼロカットシステムとは「急激な為替変動によって、入金額以上の損失が出た場合、その損失額をXMが肩代わりする」というもの。つまり利用者は入金額以上の損失を負うことが無いのです！
XMではマイクロ口座・スタンダード口座・ゼロ口座という3種類の口座全てでゼロカットが実装されています。
また取引き銘柄についてもFX通貨ペアはもちろんCFD銘柄である貴金属・株価指数・コモディティ・原油などXMで取引きできる銘柄全てがゼロカット対象です。
ゼロカットに回数制限は無い！
ゼロカットに回数制限は無く、入金額以上の損失が出た場合は何度でも適応されます。
そのため投資家は安心してFXトレードが可能。まさにローリスク・ハイリターンでの取引きが出来ると言っても過言では無いでしょう。
しかし安心できるからと言って指標発表や要人発言のタイミングを狙ったギャンブルトレードは止めてください。
XMの利用規約に反することになるため、場合によってはゼロカットが適応されないケースも考えられます。
ゼロカットの範囲は損失が出た口座のみ
XM(XMTrading)では1アカウントで8つの口座を持つことが可能。そのためA口座は裁量トレード、B口座は自動売買システム、C口座は検証用というような使い分けができます。
また仮にA口座でゼロカットが発生した場合、B口座の資金で補填する必要などは無し。A口座の損失が帳消しとなり、他の口座は今まで通りの運用が可能です。
【ゼロカット事例】XMが追証から救った命たち
ここでゼロカットによって助かったという声を見てみましょう！ちなみに筆者自身も過去に3度ほど助けられており、もうゼロカットが無ければ生きていけない体になっています。
XMの入金ボーナスで
一万円チャレンジをして
すっからかんになったアカウントは
コチラです😭ゼロカットシステムに感謝💦
水平線よりも長期足分析で
ポジポジ病を少なくします😅
— 公務員投資家@しぃ (@Seap0809) April 27, 2021
？？？損切りしたと思ってたポジションが生き残ってて？？？？？よくゼロカットされず生き残ってたな ていうかゼロカットのとこ使っててよかった 死ぬところだった
— にほへと@がんサバイバル中 (@o8opiyo) February 22, 2018
死に申したー！！笑
日経平均株価爆下げ
からのドル円爆下げ
仮想通貨爆下げ
世界の経済が爆下げしとる祭りじゃーーい！！笑
ゼロカットでよかった笑 pic.twitter.com/QKfOhuVeVV— ふぁ (@fal_con116) February 6, 2018
TwitterでXMのゼロカットについて調べてみたところ「助かった」という声が非常に多く出てきました。
さすがはXM！歴史的大暴落でも淡々とゼロカット！
XMは歴史的大暴落事件であるスイスフランショックが起きた際も、淡々とゼロカットを行い、利用者を保護しました。
スイス連邦の中央銀行であるスイス国立銀行が為替介入を撤廃する政策変更を行った歴史的大暴落事件。スイス中央銀行はスイスフランショックが起きるまでの約3年間は景気対策のため「1ユーロ＝1.20フラン」を上限とする無制限為替介入を行っていたが、これを2015年より上限を撤廃。結果としてフランが1ユーロ＝0.85フランまで急落した。
※XMのMT4で見るスイスフランショックの日足。XMでは1日に2,300pipsの変動が起きた。
1ユーロ＝1.20フラン以上を維持するという為替介入があったため、多くのトレーダーが「1.20フランからの上昇を狙った買い注文」という戦略を取っていました。それもほぼ確実に上がるため、多くの資金を投入して…。
結果は2,300pips以上の大暴落。単純計算すると1ロット取引なら230万、10ロットなら2,300万円の損失となります。
国内FX業者を使っていたトレーダーは追証の嵐。実際に数百万の追証を返すために借金をした人や命を絶つ人まで現れました。
そんな中でもXMは淡々とゼロカット。利用者を保護するため、そして評判と強みを維持するためにゼロカットをした結果、XMの評判はうなぎ登りとなりました。
その際のXMの声明文が以下です。
スイス国立銀行がEUR/CHFの上限撤廃を決定したことによって引き起こされた最近の市場での非常に大きな値動きによって、XMはスイス国立銀行による大混乱の影響は受けていないことをお客様に保証致します。
XMTradingは常にマイナス残高の自動的な保護を提供していることをお客様に再度ご案内申し上げます。
XMTradingは、この度のEURCHF通貨ペアの異例な値動き等の混乱時には、特にお客様に対する当社の忠誠心の現れとして、こちらのマイナス残高の自動的な保護を継続していく所存です。
先週中にマイナス口座残高が発生した全てのお客様は、当社の評判と強みへのお約束を果たす為に、マイナス残高が起こりうる他のケース同様に、マイナス残高は既にリセットされています。
※XMTradingの【重要なお知らせ – CHFに関する更新】より引用。
※スイスフランショックでも動じないXM。もはや恐れ多くてXMさんと呼ばせてください。
裏切りのFXDDは投資家に追証を求めた【信用も大暴落】
スイスフランショックが発生した際、XMのようにゼロカットを行った海外FX業者がいた一方でFXDDのように手のひら返しで投資家に追証を求めた会社もありました。
スイスフランショックが発生した2015年当時、FXDDは運営13年目という老舗FX業者として多くの投資家に支持されていました。
しかしスイスフランショックが起きると態度が一変。「今回のケースは弊社の想定を超えたものであるためゼロカットは出来ない」と言い始め、投資家に追証を求めました。
結果として払う払わないで訴訟問題となり、大揉めしたという過去があります。
XMでゼロカットされない3つのケース
XMでゼロカットされないケースは「XMで禁止されている行為を行っている」「他にも保有しているポジションがある」「ゼロカットは即時対応では無い」という3つがあります。
XMで禁止事項を行っている
XM(XMTrading)では複数口座間での両建取引・ボーナスの悪用・指標を狙ったハイレバトレードは禁止。これらは口座凍結の原因にもなるので注意してください。
- 複数口座を跨いでの両建て取引
- 裁定取引（アービトラージ）
- ネットワークや接続遅延を狙った取引
- ボーナスの悪用（重複受取など）
- 本人確認書類の偽造や入力情報の不正
- 窓開け・窓埋め・指標発表を狙ったハイレバトレードを繰り返す
これらのトレードはXMの規約に違反するため、損失が出た場合もゼロカットは行われず、逆に追証を求められるという可能性もあります。
他に保有しているポジションがある
ゼロカットは「ポジションを保有していない」というのが条件。
1つのポジションがロスカットされたとしても、まだ他のポジションを保有している場合はゼロカットは行われません。
いつまで経ってもゼロカットが行われないという方は、まず自分の口座のポジションを確認してみましょう！
ゼロカットは即時対応では無い！
ゼロカットは即時対応では無く、アカウントや口座によってタイムラグがあります。
そのため強制ロスカット後に口座残高がマイナスになっているからと言って、ゼロカットが適応されていないわけではありません。
調べてみたところ「最短初日で損失を帳消しにしてもらえた」「数日かかった」というように利用者によって対応は様々。
ちなみに筆者の場合はあくまで体感ですが、3日後には口座のマイナス残高が0になっていました。
もし利用規約に違反しているためゼロカットが適応外である場合は、XMからメール等で追証を求める連絡が来ます。
来ていないということはまだゼロカットが実施されていないだけの可能性が高いので、気長に待っておきましょう。
ゼロカットは”追加入金”でタイミングを早めることが可能
もしXMに早くゼロカットをしてもらいたい場合は、追加の資金を入金するという方法があります。
方法としては「新規での入金」と「別口座からの資金移動」があり、移動させた場合にはゼロカットが即時に行われます。
もちろん入金・資金移動した金額から口座のマイナス残高が差し引かれることは無いので心配する必要はありません。
ちなみにXMPボーナスを証拠金として利用できるクレジットに変換しても入金とはみなされないため、ゼロカットされることはありません。
まとめ
XMのゼロカットは入金額以上の損失を肩代わりしてくれるという素晴らしい仕組みであり、利用規約を守ってXMを利用している間は、例えスイスフランショックのような大暴落が起きても保証してくれるという安心感があります。
そのためXMを使っている以上は「追証で多大な借金を抱えてしまった」という事はありません！
- ゼロカットは入金額以上の損失はXMが肩代わりするというシステム。
- スイスフランショックのような大暴落が起きてもゼロカットで守られる。
- XMのゼロカットが適応されない条件は基本的に利用規約違反のみ。
- ゼロカットが行われるタイミングはバラバラだが、追加入金を行うことで早めることが出来る。
国内FX業者では日本の法律上、ゼロカットを導入することが出来ません。
そのため何かと怪しまれることの多い海外FX業者ですが、実際は海外FX業者の方が安全に取引きを行うことが出来ます。
その中でもXMは別格。如何に利用者を第一に考えて運営をしているかというのがゼロカット一つを取っても分かります。
ローリスク・ハイリターンでのFXを始めたい方はXMを利用するべきでしょう！
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